地 域 防 災 活 動 事 例
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MEMU
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地域の防災活動事例
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横浜市磯子区南部のある自治会(約450世帯)では、発災直後の1時間に重点を置いた以下のような取組みをしています。 | |
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各家庭から「防災家族カード」(右側)を毎年収集し、全住民を把握しています。 |
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役員・班長全員が「トランシーバ」「バール」「10型消火器」等を所持しています。(450世帯で約35人) メニュー「トランシーバの活用」ををご覧下さい。 |
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「安否確認」防災訓練では、全世帯(450)の全員を確認し本部で集計するまで約1時間で完了しています。 また各家庭では、自宅で火災が発生していない場合、消火器か水を張ったバケツを、使ってもらうために玄関先にだします。 |
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救出・初期消火などの訓練では 自治会災害対策本部から、自宅周辺の班長に実戦的な行動指示をトランシーバで「不意打ち」で出します。 |
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地域共助のしくみをつくっても、近隣の絆ができていなくてはうまく機能しないと考えられます。 防災とは、仕組みと近隣の顔の見える関係とが両輪です。 近隣の顔の見える関係は、防災だけでなく、全てにプラスです。 |